挙式での新郎新婦

これから家庭を持つ二人にとって、挙式は神様や家族へしっかりした家族の結びつきを誓う場面です。披露宴や二次会とは異なり、最も心を配って振る舞うべき場になりますので、事前に注意点を確認しておくとよいでしょう。

新郎に求められるもの

普段は女性にリードされている男性も、結婚式当日ばかりは女性を守る立場として振る舞うことを期待されています。自分はしっかりしたタイプじゃない、という方も、挙式の際は無理をしてでも胸を張って、頼れる男性像を演出しましょう。

また、新婦は当日新郎と比較して動き辛い衣装である上に、涙もろくなるはずです。移動時のサポートを行ったり、手を添えてあげたりといった気配りは忘れずに。もちろん自分もグッときてしまうシーンはあると思いますが、一人でめそめそ泣いてしまい新婦がほったらかし…ということのないように。

また、キリスト教式の挙式の場合、挙式前には式場内を必要以上にウロウロしないようにします。バージンロードは新婦とその父が歩く神聖な空間。暇だからといって勝手に踏み歩くのはマナー違反です。会場の方や聖職者への挨拶も、率先して新郎から行いましょう。

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新婦に求められるもの

衣装等で体力的に負担が来やすいので、慌てて着替える必要のないよう早めに会場入りしておきましょう。キリスト教式の挙式の場合は、父母が関わるイベント(ベールダウンとバージンロード)がありますので、事前に家族水入らずの時間を少しだけでもとっておき、今までのお礼を伝えると、式も心のこもったものになるでしょう。

また、バージンロードでは父親との歩調が合っていないとちぐはぐな印象を与えてしまいますので、練習は怠らないように。ゆっくり歩くことがコツです。神式の場合はより格式高い雰囲気になります。式中に感極まっても、あまり感情的になっていい場所ではありません。

背筋を伸ばして、心静かに式を終えましょう。また、二人で歩く際は基本的に女性が男性の後ろを歩くように気をつけましょう。歩く際も足を静かに動かす、杯は指を揃えて受け取る、着物の褄を取る場合は指が内側にいくようにする等、非常に繊細な所作まで心がけるべきです。

基本的に挙式の際は女性は控えめな態度を取ることが求められています。ベールアップやキスを自分からアプローチしてもいけませんし、誓いの言葉や署名等も全て新郎に続いて行います。男性同様、普段は自分がリードしているという関係でも、この日はしおらしい女性を演出しましょう。

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