ドレスに必要な小物のそろえ方

挙式と披露宴での最大の楽しみの一つはドレスですよね。でも、花嫁の美しさを引き立てるのは衣装だけでなく、可愛い小物も一役買っています。 こんな時にしか身に着ける機会のないドレスに合わせた小物には、ぜひこだわって揃えていきたいものですね。 代表的な3つの小物について解説いたします。

華やかな式を演出するフラワーブーケ

ドレスといえばブーケは外せませんよね。ご友人や親族にお花の扱いが上手な方がいれば、作成してもらうというケースもよくあります。演出したい雰囲気別に、カラーや形、花材を選んでいきましょう。

  • オーソドックス
    最も一般的な形は、ラウンドブーケ。丸い形をしたブーケです。ドレスのタイプ問わず使えるオーソドックスなものなので、ドレスとの似合い性が不安ならば、ラウンドブーケにしましょう。花材はドレスの色と相性のいいものですが、幅広いものに対応でき、白やピンク・オレンジベースのものが人気です。
  • キュート
    年齢が若い方や、ミニ丈のドレスを着用される方、ちょっとカジュアルで可愛い雰囲気にしたい方には、バック型のブーケやリングブーケがおすすめ。手からぶら下げるととってもキュートで、カジュアルさもあるため個性を出すことができます。花の色はピンクや赤、オレンジを選ぶ方が多いようですね。ガーベラやカーネーションなど、丸くてぽてっとした花材を選ぶと雰囲気にぴったりになります。
  • シック
    逆に年齢が少し上の方、身長が高いモデル体型の方、落ち着いた雰囲気のドレスの方には、アームブーケやキャスケード、ティアドロップがおすすめ。アームブーケは丈の長い花を使うため、上品な雰囲気が出ます。キャスケードは花や葉っぱを下に流していく縦に長いブーケで、優雅な雰囲気。ティアドロップはラウンドブーケより少し縦長のタイプになります。アームブーケは茎の長いカラーやカサブランカが花材として利用されます。キャスケードやティアドロップには、薔薇が根強い人気。いずれのタイプもカラーは白が人気です。
  • 個性的
    ちょっと変わった雰囲気を演出したい方には、クレッセントやクラッチタイプがおすすめ。クレッセントは三日月形で、ちょっとカッコいい雰囲気が出ます。花材はトルコキキョウなどが人気で、紫のカラーを選ぶとスタイリッシュに仕上がります。クラッチは丈の短いタイプで、カジュアルな雰囲気が出せ、小柄な方・身長が低い方にもお似合いです。花材はチューリップや芍薬が人気。カラーは赤がおすすめです。
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ブーケとセットで選びたいヘアード

普段は着用できないかわいらしい髪飾りも、この日は全力で楽しめます!ヘアードは基本的にブーケに合わせるとミスマッチが起こりません。人気なのはやはりティアラかお花。ティアラはオーソドックスなカチューシャ型、かわいらしいクラウン型、大人っぽいコーム型があり、ゴージャスなドレスにも可愛いドレスにも合わせることができます。

お花は、プリザーブドフラワーだとやや値が高くなりますし、加工感が出ますが、途中で枯れる心配がありません。造花は生花にはない超大型の大輪や、頭を全体的に覆うタイプの髪飾りにも対応できるため、生花ではできない特殊なものや派手なものにも対応できます。

生花は、二次会までつけっぱなしでいるとくたびれてしまう可能性がありますので、途中でカチューシャに変更するか、枯れたら作り直してもらうなどの準備を考えておくべきですが、やはり最も人気があります。

一言にお花の髪飾りといっても、生花の大輪を使えば華やかさを演出でき、小花を使えば繊細な雰囲気を出すことができます。また、花輪は可愛らしく、クラシックなまとめ髪の背後に付ければエレガントに、サイドに流せば女性らしさを出すことができます。

幸せのおまじない、サムシングフォー

ヨーロッパ発の習慣がサムシングフォー。4つのアイテムを身に着けて式に出れば、幸せな結婚生活が送れるとされており、日本でも広く知られるところとなりました。

  • サムシングオールド
    何か一つ古いもの、です。元々は先祖代々伝わったものや、家族から譲られた宝飾品ですが、ご両親の結婚式の際に使われた衣装やリボン等でも構いませんし、新婦が小さなころ使っていたおくるみの布などでも構いません。
  • サムシングニュー
    何か一つ新しいもの、です。新しく新調したもので、白いカラーのものにします。長手袋などの小物でも構いませんし、ドレス自体が新品を購入しているのなら、それもサムシングニューに該当します。
  • サムシングボロウ
    何か一つ借りたもの、です。幸せな結婚生活を送っている人から幸運を分けてもらうものです。何を借りるかは決まりはありませんが、借りやすいハンカチやアクセサリーを用いる人が多いです。
  • サムシングブルー
    何か一つ青いもの、です。もともとは聖母マリアのシンボルカラーである青を身に着けることで、純潔を表すといわれています。本来は目立たない場所に身に着けるといいと言われ、ガーターに青いリボンをつけたり、宝飾品の内側に青い宝石を組み込むなどされていましたが、最近はブーケに青い花を入れることで代用することもあります。
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