婚姻届といろいろな手続き

まずはお役所関係の手続きを!

結婚=入籍=婚姻届の提出、というイメージの方もいらっしゃるでしょう。結婚式をしても、一緒に暮らしていても、まずは婚姻届を提出しないと正式に結婚しているとはいえません。入籍の日はいつでも大丈夫。

多くの役所が夜間でも受け付けてくれるため、1月1日の年が明けた瞬間に提出しに行くというカップルもあるほどです。婚姻届は万が一書き損じてしまったら、二重線に訂正印で修正することも可能ですが、念のため2枚ほど事前に取り寄せておくと安心ですね。

また、婚姻届には必ず証人欄への記入が必要になります。二人で書いて提出するだけでは受け付けられないので、互いの両親等に記入して頂く時間も考慮に入れましょう。結婚を機にお引越しをする方には、引っ越しに関する手続きも必要。

電気やガス、インターネット等のライフライン関係の手続きも必要ですが、必ず転出届、転入届も行いましょう。これらをきちんと行わず長期間放っておくと、いざ住民票の写しが必要だ!となった際に、所在不明となっていて調査に時間を要する可能性があります。

そして、新しい戸籍謄本の手続きも行いましょう。手続きの際は、身分証明書も忘れずに。また、苗字が変わる方は、これらの手続きの後に運転免許証やパスポート等の名前を変更する手続きも必要になります。念のため、新しい苗字での住民票の写し等を取り寄せておくと便利かもしれません。

会社への手続き

会社への手続きは、とりあえず人事の担当者に問い合わせしましょう。新しい住民票や婚姻受理証明書等、会社によって手続きに必要となる書類は異なります。事後報告で済ますのではなく、入籍前に早めに報告を行い、入籍後できるだけ早く手続きができるように事前に確認をしておくことをお勧めします。また、その際に合わせて挙式や新婚旅行の有給休暇についても時期や日数を報告しておきましょう。

会社によってはお祝い金が出るところもあります。会社をそのまま続ける場合でも、氏名の変更や住所の変更、厚生年金・社会保険の変更等の手続きがあります。結婚を機に退職される場合は、一般的な退職手続きを行いますが、継続するけれども夫の扶養に入る場合等はまた別途手続きが必要になります。

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その他の手続き

上記以外にも、苗字が変わった場合は、個人的に契約していた会社や、所有していた様々なものに対して変更の手続きが必要です。まず最も大切なのが、運転免許証とパスポート。証明書の替わりにも使えるので、事実と相違ない状態にするために早めに手続きを済ませましょう。また、銀行口座やクレジットカード、携帯電話の名義変更等も行いましょう。それぞれ、旧姓で捺印を行っている場合は、新しい印鑑も準備が必要ですね。

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