沢山のイベントが詰まった披露宴。なんだか順番が判らなくなりそう…と不安に思っている方も多いのでは? 基本的には司会さえしっかりしていれば大丈夫!でも、緊張して頭真っ白、なんだっけ・・・とならないように、事前に大間かな流れを頭にいれておけば安心です。
- まずは入場
入場時の音楽を指定している場合も多いので、入るタイミングはきちんと確認しておきましょう。また、各テーブルを回ると、ゲストとしては最初のシャッターチャンスであり、漸く出て来た2人にテンションが上がる瞬間です。「おめでとう」の言葉には「ありがとう」で返しつつ、あまり一つのテーブルで長話を しないように。 - 新郎新婦の紹介
司会によっては笑いを取ってくる場面です。緊張していても率先して朗らかに笑顔を見せましょう。 - メインイベント!ケーキ入刀
ケーキ入刀山場の一つ目、ケーキ入刀です。シャッターチャンスですから、笑顔でしばらく静止しましょう。ファーストバイトでは、新郎から新婦に可愛い量を、新婦から新郎へは大量のケーキを掬って笑いを取るのがお決まりですね。 - 祝辞と乾杯
祝辞は自分たちのためのもの。しっかりと身体と顔と耳を傾けて、感謝の気持ちで聞きましょう。乾杯したドリンクは、飲めなくてもグラスには必ず口はつけましょう。 - 食事・歓談
食事はあまりできません。歓談時に席まで写真を撮りにきてくれたゲスト等の対応を行います。 - お色直し/再入場
こちらもシャッターチャンス。ゆっくりとテーブルを回ります。前半で時間が押してしまった場合は、ここで調整しましょう。 - 余興
ブーケトスを二次会まで持って行かない場合はここで行う場合もあります。友人たちが考えてくれた余興、新郎新婦は誰よりも楽しみ、また楽しんでいることが伝わるようにオーバーリアクション気味だと盛り上がりますね。 - 花嫁からの手紙朗読
ここまで楽しい流れでしたが、今度はしっとり涙を誘うシーンです。心を込めて手紙を読みましょう。また、涙する花嫁を新郎がサポートする姿で、夫婦の絆を感じてもらうのも素敵でしょう。 - 新郎新婦から両親へのプレゼント・両親からの謝辞
プレゼントご両親に感謝を込めて送ります。両親からの謝辞は、新郎側の父親が行うのが一般的です。 - 新郎からの謝辞
新郎としての決意やゲストへの感謝を述べます。最近ではここに新婦へのサプライズのお手紙を読むことも。 - 新郎新婦の退場・お見送り
ここで小さなプレゼントを配ります。ここまでの流れでは一人一人とあまり長い時間話すことができませんでしたが、本日の感謝を込めてここでは少し長めに話し込んでもいいでしょう。