結婚式の招待状が届いたら、出席に適当に丸をつけて送り返せばいいだけ?いいえ!違います。招待状の返送の際から、参加者のマナーは見られているという覚悟で臨みましょう。書き方、送り方、送る時期まで、出席できるできないに関わらず、あなたが新郎新婦を心から祝福している気持ちを伝えるためには、失礼のない返送の仕方で送る必要があります。
また、お祝いの品についても、「どんな形で何を送っても喜ばれる」というものではありません。せっかくのお祝いも、マナー違反な贈り物や贈り方をしてしまえば、却って失礼にあたります。結婚を知らされて最初のアクションで印象を悪くしないように、招待状の返送やお祝いを贈る際のマナーについて、下記にそれぞれの項目別で解説しています。
結婚式の当日に参加する場合は、新郎新婦に心からのお祝いの気持ちを伝えるのはもちろん、新郎新婦の両親にも「なんて失礼な子と友達なのかしら」なんて絶対に思わせてはいけません。服装に始まり、食事の際、入退出のマナーや、挙式スタイル別のマナー等、いろいろと気をつけるべき点が多数あります。
せっかくのお祝いの場でマナー違反をやらかしてしまい、友情にひびが入らないように、振る舞いとマナーには充分に気をつけましょう。
受付、写真係、余興や二次会の幹事・・・結婚式当日に役割を与えられるのは、友人として光栄と考えて喜んで引き受けましょう。ただし、当日は新郎新婦の一生に一度の大切な式。新郎新婦が何を求めているのかきちんと把握して、満足のいく式にできるように全力でお手伝いしてあげましょう。
また、頼まれる係別に求められていることが異なります。どのような動きをすれば式をスムーズに進めることができるのか、事前によく考えてから本番に参加しましょう。また、スピーチも同様に、あくまでも新郎新婦のために行うもの。
自分が話したいことを話すのではなく、会場の方や新郎新婦に、どのような話題を求められていて、どのような話し振りが求められているのか、しっかり案を練ってから当日のスピーチに繋げましょう。それぞれについて、事前に是非読んで頂きたい情報を以下で解説しています。